はじめに
僕は音楽が好きだ。
次のどらえもんの映画の題材が音楽ということなので、興味が出て劇場に赴いた。
映画館で観るどらえもんは何時ぶりだろう。多分子供の時以来だろう。
そんな30代の自分が感想を書いていこうとおもいます。
リコーダーって難しかったよね…
小学生の頃音楽の時間でリコーダーを吹いたことがある人が大多数だと思う。
のび太くんもリコーダーを吹いていたが思ったように上手くいかなく周りに笑われてしまう。
この状況が共感してしまった。自分もリコーダーは正直嫌いだった。
それでも、授業でやらないといけないため必死に覚えようとしたがそれでも無理だった。
のび太くんも音楽が嫌いになりとある行動を起こして、それが今回の映画の本筋に繋がっていくという綺麗な導線を引いてくれた。
のび太くんがちょっとずつ成長していく姿を見るのも本映画の見どころの一つかなと思います。
ミッカのキャラが立っていた
ムシーカ星の本作のオリジナルキャラクター“ミッカ”
故郷であるムシーカ星が厄災にあい、両親と星の人達をみんな失ってしまったという、結構ヘビーな設定を背負っている。
そんな重い人生を歩んできたミッカだが、劇中はずっと明るく前向きな女の子でいてくれる。
最後に泣くには泣いたが、この泣いた理由も個人的に好きになったポイント。
強い女の子は本当に好きだ。
あれでもないこれでもない
どらえもんの定番のシーン(セリフ)というえばピンチになった時にひみつ道具を探す時に言う
あれでもない!これでもない!
このいつも通りのいつもの風景がまさかの伏線として最大のピンチを救ってくれる。
詳しくは書けないが、この行動がここまで綺麗に繋げてくれたのは何だか嬉しい気持ちになった。
意味があった行動なんだなと…おっちゃんは感激した。
しずかちゃんの可愛さにやられた…
個人的に一番やられたのが、しずかちゃんの可愛さ。
なぜだろう、言葉にするのが難しいほどしずかちゃんが可愛いしかっこいい
新ドラになってから作画も変わって現代風になったのも勿論影響してると思うが
おっさんになってからみるしずかちゃんは魅力的過ぎる…
個人的に精神が強い女の子が好きなのもあるが、本当にそれだけなのか?
これは今後追求してなぜ好きなのかしっかり言葉にしたい。
さいごに
やっぱりどらえもんは面白い
時代が変わっても本幹は変わらず僕たちに色々な事を教えてくれる。
来年もまた観に行こう。
みんなに会いに行くために。